なぜ男と女は4年で嫌になるのか

1/29/2011

1ページ目に書いてあった
「ホントに変わったね。昔はそんなじゃなかったのに」の一文を読んで
迷わず借りた本。




はたして嫌だからなのか、倦怠期だからなのか、捉え方で変わりそうだけど
恋愛中の”わくわく・どきどき”感は麻薬物質といわれるドーパミンが
脳内に分泌されて起きるらしい。
そのドーパミンは常に放出されているわけではなく、三年間の有効期限つき。
その後、愛が冷めてしまった男女が結果的に離れる形をとるのが四年目でのことなんだって。
全世界的に離婚が結婚四年目にもっとも多いということは、そんな要因があるからなんだろうか・・・

「三年目の浮気」はたまた、「四年目の離婚」.......
この本は主に夫婦の男女心理が書かれていますが、一つ納得できたことは

”女の脳は共感脳”、男の脳は”解決脳”


ということ。
そうなのよ、話を聞いてくれて「そうだね、わかるよ」って共感してほしいだけなのにね。
男性はすぐに結論を求めたがるから、
女性は「ちょっとグチを聞いて欲しいんだけど」「ちょっと相談したいことがあるんだけど」と
先に結論を言うといいらしい。

こんなふうに科学的に男女脳の違いを理解することも必要だろうけど、
結局はどれだけ相手を思いやれるか、そばに居たいか、笑顔をみたいか、なんだと思う。
私は相手の”におい”を好きになれなくなったら、愛が消えたと判断する傾向にある。
本能に働きかけるにおい。ああ、これもやっぱり科学的に実証されているんだっけ.......

▼恋愛の息切れは3年。あとはあら探しが始まる!?

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