下呂温泉道中記

1/10/2011

急に思い立ち、出発の4日前に湯快リゾートで予約をしました。
土日でも大人一人7,800円だなんてうれしい。
往復バスを利用するなら、プラス3,000円 で現地まで連れて行ってくれます。便利!



新大阪を朝8時半に出て、下呂温泉へは14時に到着です。
滋賀県の辺りで雪景色を見ることができました。
ほとんど雪を見ることのない娘と私はとても喜びました!


岐阜県に入ってから立ち寄った休憩所”白川園”ですが、 
淹れたてで地元名産の美濃白川茶のお茶をいただくことができるそう。


これ、団子状の五平餅。
五平餅って 中部地方南部の山間部(長野県木曽・伊那地方から岐阜県、愛知県三河地方)に
伝わる郷土料理とは知りませんでした。



その休憩所でトイレに入ったら和式で座る目の前にこんな紙が貼ってありました。
その他、「人は皆 しりをふく」という詩もありました。
下部には”トイレに愛を。日本トイレ協会”って書いてある。 気になる。


ホームページを調べました。
トイレの視点から、誰にとっても安全・安心できる地域社会づくりと
健全な地域環境づくりに貢献することを目的として活動します。」ですって。
とても真面目に活動されているみたいです。

ちなみに、その他のトイレの詩トイレアートなんてのもあります。
  └ 日本トイレ協会 http://www.toilet.or.jp/


その後も道中ゆられながら、本日お世話になる下呂彩朝楽本館へ到着しました。
ぐだーっとしたい気持ちをおさえ、町へお散歩しにいきました。
早速、飛騨の地酒が売っているお店で地ビールを買いました。

”下呂麦酒”は下呂温泉の源泉水を使用し、全くの非加熱・無濾過のため、
ビール酵母や温泉のミネラル分がそのまま含まれているそう。
からだに良さそうなビールだな・・・ 


気持ちいい気分で飛騨川沿いを歩きました。
のどかな風景がストレスを開放的にさせてくれます。


もう少し先を行った河原に目をやると、開放感いっぱいの露天風呂がありました。
入浴¥0。24時間無休。いつでも入れて自由。脱衣所もないよ。 むき出し!生まれたて!


あの開放さがたまらなく魅力的で絶対に入りたいと思いました。
今日から”冬の下呂温泉『花火物語』”というイベントが始まることもあり、
その時間に合わせて入りに行くことにしました。

気温0℃の寒さで凍えそうだったけど(や、もっと寒いかな)お風呂は暖かくて極楽......
花火開始30分前から入泉し、やがて橋の街路灯が消え、
溶けそうな気分の中で花火が打ち上げられました。
目の前にこぼれそうなほどの至近距離で観る花火と、開放感バツグンの露天風呂。
どれもが初めての体験でとても忘れられない思い出となりました。

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