では、ステージにどどーんと富士山の画像を使われているし、
富士の国やまなし”なんていう観光サイトもありました。




一方、静岡県のホームページでは特に主張もしてなくて
「静岡といえば富士山」という安定感がある（気がする）

気になったので調べてみたら、”富士山は静岡県？山梨県？”といった題材で談義が繰り広げられていました。

■ 山梨側（特に精進湖線のところなんか）からみた富士山の方が断然キレイで、富士山と言ったら山梨県。
■ 山梨からの眺めよりも、静岡からみた富士山のほうが噴火口の形がきれいです。
■ 静岡はお茶とみかんの風景で絵になりますが、

山梨だと富士の樹海とか風穴とか暗くて寒い印象なので銭湯には描かれず
印象が薄いのではないでしょうか。

なんて意見もありました。

実際にこの両県は富士山をめぐっての取り合い合戦が行われているのかと思ったら
「富士山を国民の財産として、また、日本が世界に誇るシンボルとして、
代々引き継いでいくことを目的に静岡・山梨の両県で平成10年に「富士山憲章」を定めました。」
と、良い関係だそうです。
富士山の環境を守るために、さまざまな活動が行われているのですね。
　▼富士山を世界遺産にする国民会議

静岡県も山梨県も訪れたい観光地なので暖かくなったら旅の計画をしたいと思っています。