第2子が誕生しました
2/16/2016
2016年2月16日 AM5:18に第2子となる長男が生まれました。

12年ぶりの妊娠・出産ということもあり、
不安は尽きない十月十日(とつきとおか)でありました。
高齢出産のリスクに伴うあらゆる検査は念のためにおこなったし、
食べづわりだというのに体重管理に気を配らないといけないことや
中期に激しかった耳がこもる不快感だとか、
後期になっても喉が熱く焼ける息苦しさ等など...
思い返せばいろいろとあった妊婦期でした。
助産師さんからは、久々の出産であろうが経産婦なのだから
第一子よりも早く生まれる可能性は高いと言われていたので
すっかりその気でおりましたがーーー
分娩時間が第一子は6時間に対し、
今回の第二子は22時間という、まあ本当に辛い、きつい、苦しい時間でした。
月並みな感想だけれど、
そんな苦痛も生まれてきた我が子の姿を見ればすべて忘れてしまうのでした。

入院中は、特に足のむくみがひどくて。
今まで羊水や血液に送られてきた水分が出産によって行き場がなくなり
体内に蓄積してしまうからむくむのだそう。
看護師さんからは1日3リットルは水分を摂り、
尿として排出すること、と言われました。

気になるお食事ですが、大学病院ということもあり
レディースクリニックのような豪華なメニューでは決してありません。
ちなみにこれはある日の朝食です。

でも、3時にはおやつが出たりしてうれしい気持ちになりました。
病院とはいえバターではなくマーガリンだったり、
鮮やかな着色料のジャムであったり、冷凍野菜であったりと、
日頃気にかけている食意識よりも思いのほかぞんざいだったりするのだな〜と
知らなかった世界に驚いてみたりの入院生活でした。


退院した日のデイルーム(食堂)からの風景。
寒い冬の午前中にて。
初めての外出、そして初めての我が家へ。
今日から4人家族のスタートです。
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