荒井良二展「(猫)と茶碗」へ行ってきました

2/26/2014

このひと場面だけで観に行くと決めました。




案内はがきには”(猫)”なんて書いてあるから、猫がおまけのようだけどおまけではありません。
猫のさくらんぼが茶碗に入ったさくらんぼをひっくり返してしまう場面は特に好きです。

私は荒井良二さんの原画を見るのは初めてでしたが、
近くでみると筆圧の強弱だったり、金色と水色の掛け合わせが調和してとても美しかったり、
絵本では感じられない本物の良さを知ることができました。

本当は原画が欲しかったけれど、、、


展覧会のあったnowakiさんは、京都の三条大橋のそばで、器と本をあつかう小さなお店です。
ああ、和もいいな。と思えるお店でした。

● nowaki(ノワキ)
京都市左京区川端通仁王門下る町新丸太町49-1
Tel : 075-201-8298
OPEN : 11:00~19:00
お休み : 火曜日、不定休
http://nowaki3jyo.exblog.jp/



路地には枯れゆくバラ。
それでも美しかったので写真に残しました。


その後、和洋アンティークを取り扱うお店できれいな青色の瓶を買いました。
家に帰ってから、ドライフラワーを挿してみましたが、
この2匹のどちらかがおもちゃにしてしまったことは言うまでもありません、、、

● 葡萄ハウス家具工房本店
京都市左京区一乗寺大新開町33-6
Tel : 075-711-7435
OPEN : 11:00~19:30
お休み : 木曜日



京都は趣きのある建物やセンスを感じられるお店も多くて素敵です。
流れる時間も特別な気がします。
またゆっくりと遊びに行こう。

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